第1回さとう接骨院健康セミナーを9月16日に開催します!
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おはようございます!佐藤龍平です。
9月16日健康セミナーのお問い合わせは編集後記に・・(^^♪
さて、ヘルニアの症例を書きましたら質問他・問いあわせがありました。
「そんなに早く治るんですか?・・」
これ系がほとんどでしたが、「治った」とは書いていませんので注意してください。
でも必ず良くなります!断言!
「治る」の定義がどこなのか?がまず必要になりますし、症状が消えるのと治るは違います。
他の治療技術セミナーとかで「ヘルニアを治します!」とか書いてあれば、すぐ「嘘だな!」と思いますし、「ここはダメだな・・」と判断します。今は。
痛みがないことが治った・・ではないことは理解してください。
前回書かせていただきました患者さんの頸椎ヘルニアは、
左手の痛み痺れが取れて動きの範囲がほぼ健側同様まで戻った症例です。
寝れるようになり、家事が出来るようになり痛みがほとんど消えてますから本人も「治った!」と喜びますが、僕は治っていませんよ・・と伝えます。
身体のサインがあります。
このサインが消えた時には「治った」とまず言います。
痛みや症状ではなく・・
サイン(指標)が重要です。
逆に「俺は私は、何ともないんです!健康なんです!」
という方でチェックしますとサインのある方がいらっしゃいます。
当院でいう健康の定義には当てはまりませんので治療を勧めます。
健康の定義も様々ですから、この議論はおそらく尽きません。
ですのでこちらが何を定義に健康を謳っているのかが必要になりますね。
当院の健康は硬膜という膜を一つ指標にしています。
この膜の緊張が取れているときには健康ですね~と。言えます。
他には
- 排泄機能
- 消化吸収機能
- 回復過程
- 刺激の反応レベル
- 睡眠
を院内ではさらに詳しく分けて指標にしています。
自然治癒力や恒常性維持機能(ホメオスタシス)はこの中のものです。
当院では自然治癒力の上の「I」を発揮できるように身体を診ていきます。
さらにはその上の「U」の発揮は必要な人には引き出すようトレーニングします。
話を戻します・・・
頸椎ヘルニアの患者さんですが、腕の痺れをとるようにや、首の筋肉を弛めることを治療で頑張るとアウト~です。
この患者さんは3週間5回の治療は、ほとんど首はチェックだけです。
健康を害している大きな原因にアプローチし続けた結果(改善)です。
患者さんの中には首がヘルニアなんだから首を触ってくれよ!と仰る方も多いかもしれませんが気を付けなければならないところです。
悪化します。
その時だけの痛みを取る手技も同様です。
ぎっくり腰のセミナーをやるのもこの辺りの意味もおおいにあります!
(^^)/
是非とも聞きに来てくださいね。(*^-^*)
ではでは
イベント情報
9月16日(土曜日)第一回健康セミナー
「ぎっくり腰にならない為のセルフケアセミナー」
14時~16時くらい
動ける服装をしてきてください。
参加費用 3,000円
お申込みは以下
028-623-1444まで。
お電話お待ちしております!