佐藤院長の健康ラジオ補足記事【中国出張編】
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さとう接骨院の佐藤です。
先日の中国出張の際に治療家の先生方と対談いたしました。
初日
2日目
その際、専門用語が多くリスナー皆様には分かりづらい内容かもしれませんが、下記の注釈をご覧いただいて、少しでもご活用いただければと思います。
インターネットラジオの中での専門用語に対して注釈をつけました。
「中国・ハワイ解剖実習」
セラピストが主に解剖を実習するのにハワイがメジャーですが、中国での解剖があることを意外に知らない方が多い。
「内臓・クラニアル」
僕達は内臓テクニックという手技にて内臓の位置異常を調整したり機能を高めて改善させたりすることを目的に施術をしていますため、解剖も筋肉や骨格だけでなく内臓の解剖や頭蓋骨の解剖もしてきました。
クラニアルは頭蓋骨調整という意味です。
頭蓋骨を調整することでホルモンのバランスや骨盤内臓への影響も与える手技です。
「硬膜」(こうまく)
脳から脊髄の中枢神経を包み、そのまま骨盤まで繋がっている膜です。 中枢神経を守っている膜ですので全身への影響もあるものです。
「浅筋膜・深筋膜」(せんきんまく・しんきんまく)
皮膚のすぐ下が皮下脂肪になり、この中に浅筋膜があります。
そしてその下の筋肉が深筋膜に覆われています。 ですので 皮膚・皮下脂肪(浅筋膜)・深筋膜・筋肉・骨・という順番で深層へいきます。
また、お聞き苦しい点があるかとは思いますがご了承ください。