サラダ油は日本にしかない【悪者★トランス脂肪酸】
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こんばんは。
だんじきかっぽうぎ。
管理栄養士のさとまりです!
昨日はバタバタと時間に追われ、夕飯をつくるエネルギーが切れ、息子にミートソースを作ってもらいました。
まぁ、ひたすら【まぜまぜ】してもらっただけですが、みんな【美味しい〜♡】って喜んで食べてくれたので、息子も大満足!
バター・にんにく→玉ねぎみじん切り→セロリみじん切り→ピーマンみじん切り→豚ひき肉→にんじんすりおろし→秋川牧園とりがら1本→トマト缶→醤油、みりん、塩
何回味見してんだか。
ありがとう、息子よ。
さて、サラダ油‼️
いつも申して上げておりますが、
油は超重要‼️です
◆油は細胞の材料になる
◆ホルモンの材料になる
◆ビタミンの吸収を助ける
◆エネルギーになる
◆脳も油でできている
しかし、
油の選び方を間違って質の悪い油を摂っていたら、
【細胞の質】【ホルモンの質】【脳の質】
も悪くなり、
効率よくエネルギーが作れなかったり、
ビタミンが吸収されなくなったりします。
細胞が健康かどうかは【体の健康を左右】します。
さて、サラダ油がどのようにできているか学びましょう。
◆植物油を高温で熱する
→高温で熱すると悪い油【トランス脂肪酸】に変化
→ガン、うつ、認知症、アレルギーなどあらゆる病気の原因にもつながる
◆溶剤【ヘキサン】を使いより多くの油を絞り出す
→ヘキサンは神経系に影響を及ぼす有害物質
もちろんヘキサンの除去作業も行いますが、100%取り除く事は出来ないでしょう。
◆油は【生鮮食品】ですが、サラダ油は日持ちを持たせるために【ビタミンを取り除き】【酸化防止剤】を添加
◆【高温処理】を繰り返し、薬品の匂いなどを取り除く
→ヒドロキシノネナールが発生
→ヒドロキシノネナール派細胞を【酸化=サビ】させる
→細胞が【ドミノ倒し】の様に【酸化】していく
◆そしてプラスチック容器に詰められる
→プラスチックは【環境ホルモン】
環境ホルモンは体内の【ホルモンの働き】を乱す。
油とともに様々な【有害物質】を体に取り込むことになります。
このように作られた油が、
【質の良いホルモン】【質の良い細胞】【質の良い脳】を作れるでしょうか?
ちなみに質の悪い油は体内で有効に使われず蓄積されていきます。
【外食】で胃もたれしたら使われている【サラダ油のせい】かもしれませんね。
それでも【サラダ油使いますか?】
明日はサラダ油の【原材料】の話をします‼️